初診予約

ワクチンについて

2020/10/01

新型コロナウイルス感染症が発生して、この冬で1年を迎えます。
その間に少しずつ色々なことが明らかになり、マスクや手洗い、3密の回避などで対応できるようになってきました。
ただ、人と対面で会うことは、まだハードルが高いと言わざるを得ないでしょう。
昨年の今頃には当たり前のことだったのに。

この状況を打開するために、世界中で熱望されているのがワクチンです。

  • かかるリスクを下げられる
  • 重症化を防げる

実現したら、世界は一体どうなるでしょうか。
私たちは、どう行動するでしょうか。
個人的には「タガが外れてしまいそう」と、怖ささえ感じていますが

しかし、こんな状況は人類史上初めてというわけではありません。
感染症の蔓延と(多くは大量の犠牲を払っての)沈静化を繰り返し、その中でワクチンが開発されてきました。

  • かかるリスクを下げられる
  • 重症化を防げる

これらがどれほどありがたいことなのか、むしろ今この時代だからこそ実感しやすいのかもしれません。
こうしてワクチンがある感染症は予防できるようになりました。

さらにワクチンが守ってくれるのは、接種されたご本人だけではありません。
その方が罹りにくくなることで、周りの方々へ持ち込まれるリスクも少なくなります。

小さなお子さんやご高齢の方、持病をお持ちの方のためにも、
お一人おひとりがワクチンを接種してみんなでみんなを守ることを目指しましょう。




えばらクリニック
 院長 江原 弘貴
2003年 岡山大学医学部医学科を卒業、医師免許を取得
岡山大学病院 第二内科(現 血液・腫瘍・呼吸器・アレルギー内科)に所属
岡山大学医歯薬学総合研究科 医学博士(感染症分野)
第31回内科学会 奨励賞受賞(感染症分野)

総合内科専門医を「かかりつけ医」にするメリット

2020/05/07

総合内科専門医を「かかりつけ医」にするメリット




総合内科専門医とは?

私の思う「総合内科医専門医」は、「診断のスペシャリスト」かつ「何科とも言いにくい病気を診る」ことを得意としている医者です。かつての「(一般)内科医」がより進化した形ともいえるでしょうか。
例えば「お腹が痛い」という症状について、「消化器内科専門医」の私にはまずお腹の病気が頭に浮かびます。その一方で、「総合内科専門医」の視点がホルモンや免疫の問題にも私の意識を向けさせてくれます。
時に「~の臓器の専門科」という立場を離れて患者さん全体を考えられる、そんな能力が総合内科専門医の大きな強みだと思います。



かかりつけ医とは?

おひとりお一人の健康のことをしっかりと把握しているパートナーであり、何か体調で困ったことが合ったらまず相談する相手、と私は思っています。
どんな考えに価値を置き、どんな想いを大切にしているか、それを受け取ったうえで一緒に健康と向き合ってくれる。もしかしたら自分以上に自分の身体と気持ちのことをわかってくれているかもしれない。
そんな風に言っていただけると、「かかりつけ医」もきっととても嬉しいのではないかなと思います。



総合内科専門医をかかりつけ医にもつメリットは?

状況に応じた様々な選択枝から選ぶことができ、その先も一緒に健康と向き合ってくれる。これが一番のメリットではないでしょうか。
同じ症状や問題であっても、もちろん人によって、更には状況によってどうするのがよいのかは変わってきます。しかし選択肢がなければ選ぶことは難しいし、選べてもそれっきりの関係では先々に不安が残ります。
広く深く病気のことを考えられる「総合内科専門医」が、自分という人間のことをよく分かってくれている「かかりつけ医」だったら、私ならとても安心して過ごせると思います。



どのような症状の時に受診したらよいのでしょうか?

一言でいうと、「(特に内科的なことなら)なんでもOK」です。
お怪我だったり問題の臓器がはっきりしている場合(目・耳・鼻など)だったりと、どこの科に受診するのか分かりやすい場合は各々の専門科に受診いただく方が早いのかもしれません。
ただ、こういった場合でも背景に内科的な問題が潜んでいることがありますので、一度「総合内科専門医」を経由していただくのは決して損にならないと思います。
もちろん、「これって何科に行ったらいいんだろう…」という問題は「総合内科」の専門ですので、ぜひご相談いただければと思います。特に「一通り検査を受けて異常がないけれど症状は残っている」という場合は漢方薬で治療できる可能性がありますので、ぜひご相談いただければと思います。



診療内容について