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総合内科専門医を「かかりつけ医」にするメリット

2020/05/07

総合内科専門医を「かかりつけ医」にするメリット




総合内科専門医とは?

私の思う「総合内科医専門医」は、「診断のスペシャリスト」かつ「何科とも言いにくい病気を診る」ことを得意としている医者です。かつての「(一般)内科医」がより進化した形ともいえるでしょうか。
例えば「お腹が痛い」という症状について、「消化器内科専門医」の私にはまずお腹の病気が頭に浮かびます。その一方で、「総合内科専門医」の視点がホルモンや免疫の問題にも私の意識を向けさせてくれます。
時に「~の臓器の専門科」という立場を離れて患者さん全体を考えられる、そんな能力が総合内科専門医の大きな強みだと思います。



かかりつけ医とは?

おひとりお一人の健康のことをしっかりと把握しているパートナーであり、何か体調で困ったことが合ったらまず相談する相手、と私は思っています。
どんな考えに価値を置き、どんな想いを大切にしているか、それを受け取ったうえで一緒に健康と向き合ってくれる。もしかしたら自分以上に自分の身体と気持ちのことをわかってくれているかもしれない。
そんな風に言っていただけると、「かかりつけ医」もきっととても嬉しいのではないかなと思います。



総合内科専門医をかかりつけ医にもつメリットは?

状況に応じた様々な選択枝から選ぶことができ、その先も一緒に健康と向き合ってくれる。これが一番のメリットではないでしょうか。
同じ症状や問題であっても、もちろん人によって、更には状況によってどうするのがよいのかは変わってきます。しかし選択肢がなければ選ぶことは難しいし、選べてもそれっきりの関係では先々に不安が残ります。
広く深く病気のことを考えられる「総合内科専門医」が、自分という人間のことをよく分かってくれている「かかりつけ医」だったら、私ならとても安心して過ごせると思います。



どのような症状の時に受診したらよいのでしょうか?

一言でいうと、「(特に内科的なことなら)なんでもOK」です。
お怪我だったり問題の臓器がはっきりしている場合(目・耳・鼻など)だったりと、どこの科に受診するのか分かりやすい場合は各々の専門科に受診いただく方が早いのかもしれません。
ただ、こういった場合でも背景に内科的な問題が潜んでいることがありますので、一度「総合内科専門医」を経由していただくのは決して損にならないと思います。
もちろん、「これって何科に行ったらいいんだろう…」という問題は「総合内科」の専門ですので、ぜひご相談いただければと思います。特に「一通り検査を受けて異常がないけれど症状は残っている」という場合は漢方薬で治療できる可能性がありますので、ぜひご相談いただければと思います。



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