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予防接種について


予防接種について
当クリニックでは、肺炎球菌ワクチン・HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)・新型コロナウイルスワクチン(オミクロン株対応)・インフルエンザワクチンを中心に、主に成人の予防接種を行っています。

※小児(原則として6歳以上)の定期・任意接種もご相談に応じます。
※肺炎球菌ワクチン・HPVワクチン以外は事前予約制とさせていただきます。

併せて予防接種全般について適切な情報提供を行い、必要に応じて感染症専門医とも連携して実情に応じた選択をご提案します。



当クリニックで行う主な予防接種

当クリニックでは、地域の皆様の健康を守るため、各種予防接種を実施しております。


  • 新型コロナウイルスワクチン
    (12歳~、オミクロン株対応)
  • インフルエンザワクチン
  • 肺炎球菌ワクチン(65歳~)
  • HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)
  • 帯状疱疹ワクチン(50歳~、生・不活化)
  • 麻疹・風疹ワクチン
  • おたふくかぜワクチン
  • B型肝炎ワクチン
  • 日本脳炎ワクチン


肺炎球菌ワクチンとHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)は常時在庫を確保しておりますので、受診当日に接種いただくことができます。

他のワクチンは取り寄せが必要となりますので、必ず「事前にお電話でご予約」をお願いいたします。

なお、渡航ワクチン・輸入ワクチン未対応ですが、ご相談に応じます。



新型コロナウイルスワクチンの予防接種について

最新情報はお知らせにてご確認ください。





インフルエンザの予防接種について

最新情報はお知らせにてご確認ください。





肺炎球菌ワクチンの予防接種について


肺炎球菌ワクチンの予防接種について
肺炎を起こす病原体は様々ありますが、特に「肺炎球菌」という細菌は重症の肺炎だけでなく髄膜炎や菌血症(血液中に細菌が入り込んで全身を巡る状態)の原因になることがあります。

とりわけ「60~64歳で重篤な基礎疾患をお持ちの方」または「65歳以上の方」では重症化率・死亡率が高いことから、2014年からこれらの方を対象に定期接種となりました。

「65歳以降の5の倍数の年齢(65歳・70歳・75歳・80歳…)になる年度(4月2日~翌年4月1日)」の初回接種に対しては接種費用の補助(内容は自治体により異なります)を受けられるようになっており、公的にも接種が推奨されています。

「1回の接種で5年間効果が続く」というメリットもあり、ぜひ接種をお勧めしたいワクチンのひとつです。



HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の予防接種について


HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の予防接種について
HPVワクチンは、子宮頚がんを予防できることが確認されています(N Engl J Med 2020, 383:1340-1348)。
2013年以降に「接種差し控え」が行われましたが、その後の研究でも安全性が確認されたことから国による接種推奨が再開されました。

日本では、小学6年生から高校1年生までの女子が定期予防接種の対象となっています。

キャッチアップ接種により、平成9年度~平成17年度生まれの女性で、過去に子宮頸がんワクチンを合計3回受けていない方も公費(無料)による接種機会があります。

このワクチンをうける意義とメリットをよくご理解の上、ぜひ接種をご検討ください。





看護・介護実習を予定されている学生の方へ


病院等での実習を予定されている看護・介護学生さん向けに、ワクチン接種を行っています。

■接種できるワクチン
B型肝炎、麻疹・風疹、おたふく、水痘(みずぼうそう)など

■持参してほしいもの
過去の接種歴がわかるもの(例:予防接種手帳、母子手帳)
学校から渡される、ワクチン接種歴などの免疫状態に関する書類

効果を発揮するのに、半年かかるワクチンなどもあります。(例:B型肝炎)
お早目にお越しいただくことをおすすめいたします。
ご相談だけでもお早目にいただけますと、アドバイスも可能です。



海外旅行・出張・赴任を予定されている方へ


渡航先での予防可能な感染リスクを防ぐため、もしくは入国に際して必要なワクチンを打っておく必要があります。
渡航先によって、必要とされるワクチンがありますので、ご相談下さい。

■接種可能なワクチン
破傷風、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、日本脳炎、麻疹・風疹など

■持参してほしいもの
過去の接種歴がわかるもの(例:予防接種手帳、母子手帳)

効果を発揮するのに、半年かかるワクチンなどもあります。(例:B型肝炎)
お早目にお越しいただくことをおすすめいたします。
ご相談だけでもお早目にいただけますと、アドバイスも可能です。



予防接種を受けることができない方

  • 受診時に発熱(腋窩測定で37.5度以上)がある方
  • 直近から体調を崩してらっしゃる方
  • その日予定の予防接種に含まれる成分に対して強いアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こしたことがあることが明らかな方
  • その他、医師が不適当な状態と判断した場合





予防接種の大切さ


漢方内科について
ワクチンを接種することで、感染症を予防することができます。

さらにワクチンが守ってくれるのは、接種されたご本人だけではありません。

お一人おひとりがワクチンを接種してみんなでみんなを守ることを目指しましょう。

よろしければ、こちらもご覧ください。