新型コロナウイルス感染症が発生して、この冬で1年を迎えます。
その間に少しずつ色々なことが明らかになり、マスクや手洗い、3密の回避などで対応できるようになってきました。
ただ、人と対面で会うことは、まだハードルが高いと言わざるを得ないでしょう。
昨年の今頃には当たり前のことだったのに。
その間に少しずつ色々なことが明らかになり、マスクや手洗い、3密の回避などで対応できるようになってきました。
ただ、人と対面で会うことは、まだハードルが高いと言わざるを得ないでしょう。
昨年の今頃には当たり前のことだったのに。
この状況を打開するために、世界中で熱望されているのがワクチンです。
- かかるリスクを下げられる
- 重症化を防げる
実現したら、世界は一体どうなるでしょうか。
私たちは、どう行動するでしょうか。
個人的には「タガが外れてしまいそう」と、怖ささえ感じていますが
私たちは、どう行動するでしょうか。
個人的には「タガが外れてしまいそう」と、怖ささえ感じていますが
しかし、こんな状況は人類史上初めてというわけではありません。
感染症の蔓延と(多くは大量の犠牲を払っての)沈静化を繰り返し、その中でワクチンが開発されてきました。
感染症の蔓延と(多くは大量の犠牲を払っての)沈静化を繰り返し、その中でワクチンが開発されてきました。
- かかるリスクを下げられる
- 重症化を防げる
これらがどれほどありがたいことなのか、むしろ今この時代だからこそ実感しやすいのかもしれません。
こうしてワクチンがある感染症は予防できるようになりました。
こうしてワクチンがある感染症は予防できるようになりました。
さらにワクチンが守ってくれるのは、接種されたご本人だけではありません。
その方が罹りにくくなることで、周りの方々へ持ち込まれるリスクも少なくなります。
その方が罹りにくくなることで、周りの方々へ持ち込まれるリスクも少なくなります。
小さなお子さんやご高齢の方、持病をお持ちの方のためにも、
お一人おひとりがワクチンを接種してみんなでみんなを守ることを目指しましょう。
お一人おひとりがワクチンを接種してみんなでみんなを守ることを目指しましょう。
えばらクリニック
院長 江原 弘貴
院長 江原 弘貴
2003年 岡山大学医学部医学科を卒業、医師免許を取得
岡山大学病院 第二内科(現 血液・腫瘍・呼吸器・アレルギー内科)に所属
岡山大学医歯薬学総合研究科 医学博士(感染症分野)
第31回内科学会 奨励賞受賞(感染症分野)
岡山大学病院 第二内科(現 血液・腫瘍・呼吸器・アレルギー内科)に所属
岡山大学医歯薬学総合研究科 医学博士(感染症分野)
第31回内科学会 奨励賞受賞(感染症分野)