最近、お腹周りが気になる。周りからも「そろそろメタボじゃない?」と言われる。いやいやビールも控えてるし、暑い中を毎日通勤してるし、まぁまだ大丈夫でしょ…ことはありませんか?「少し太っただけだし、痛くもなんともないから大丈夫」と軽く考えて(自分に言い聞かせて)しまいがちですが、ここでひとつ質問です。
「メタボ」って、そもそもなんですか?
…いかがでしょうか。「いいイメージ」ではないけれど、かといって「お腹周りが大きい」「体重が多い」「血圧/コレステロール/血糖値が高い」というだけでもないような…というところなら、医学的にいって「ほぼ正解」です。これらが組み合わさった状態を「メタボリックシンドローム(メタボ)」といいます。
ではどうして(時にはなんともいえない表情と口調とで)「あなた、メタボじゃない?」なんて言われてしまうのでしょうか。そしてなぜ上記のように「いやいや…」と反応してしまうのでしょうか。
今回は、メタボリックシンドローム(メタボ)の本当の「怖さ」と、それを見逃さないための取り組みとしての公的健診(費用については岡山市のものを採り上げています)についてお話しします。
「メタボ」って、そもそもなんですか?
…いかがでしょうか。「いいイメージ」ではないけれど、かといって「お腹周りが大きい」「体重が多い」「血圧/コレステロール/血糖値が高い」というだけでもないような…というところなら、医学的にいって「ほぼ正解」です。これらが組み合わさった状態を「メタボリックシンドローム(メタボ)」といいます。
ではどうして(時にはなんともいえない表情と口調とで)「あなた、メタボじゃない?」なんて言われてしまうのでしょうか。そしてなぜ上記のように「いやいや…」と反応してしまうのでしょうか。
今回は、メタボリックシンドローム(メタボ)の本当の「怖さ」と、それを見逃さないための取り組みとしての公的健診(費用については岡山市のものを採り上げています)についてお話しします。
メタボは「命に関わるドミノ」の最初の一枚
上に書いたように、メタボとは「内臓脂肪が蓄積した状態に加え、血圧、血糖、脂質の異常が複数重なっている状態」を指します。内臓脂肪の量は厳密にはお腹のCT検査で測定するのですが、放射線被ばくや費用の問題からお腹周り(腹囲)で判定することになっています。日本の場合、男性で腹囲85cm以上、女性で90cm以上が診断の基準となっています(基準値は国によって異なります)。
つまり、「お腹周りが基準値より大きいうえに、血圧/コレステロール/血糖値のうち2つ以上で異常値になっている状態」のことを「メタボ」というわけです。
このメタボが特に注意されるのは、一つひとつの数値が少し基準値を越える程度でも、複数が重なることで動脈硬化が急速に進行するからです。その結果、心筋梗塞や脳卒中といった命に直結するような大きな病気が立て続けに起こる「メタボリックドミノ」が引き起こされます。一つひとつの生活習慣病よりも警戒レベルを引き上げ、できることから取り組んでいただくことをぜひお勧めします。ただ、こうした本来の意味での「怖さ」の一方で、現実には冒頭で取り上げたような扱われ方をされかねないところに、もう一つの「メタボ」の「怖さ」があると思っています。
それは「メタボ」という言葉は「不摂生の象徴」、ひいては「自己管理能力の欠如」という「烙印」として機能することがある、という点です(だから「なんともいえない表情と口調」が伴い、「いやいや…」と反応してしまうのではないでしょうか)。
いずれかが原因ではあったかもしれなくても、これから先もそれが続くとは限りません。
お一人おひとりが「よい人生を過ごす基盤としての健康」を取り戻そうと頑張れるよう、えばらクリニックが伴走していきたいと思っています。
願わくば、お一人おひとりがお互いに心の中ででもエールを送り合う世界になりますように…。
つまり、「お腹周りが基準値より大きいうえに、血圧/コレステロール/血糖値のうち2つ以上で異常値になっている状態」のことを「メタボ」というわけです。
このメタボが特に注意されるのは、一つひとつの数値が少し基準値を越える程度でも、複数が重なることで動脈硬化が急速に進行するからです。その結果、心筋梗塞や脳卒中といった命に直結するような大きな病気が立て続けに起こる「メタボリックドミノ」が引き起こされます。一つひとつの生活習慣病よりも警戒レベルを引き上げ、できることから取り組んでいただくことをぜひお勧めします。ただ、こうした本来の意味での「怖さ」の一方で、現実には冒頭で取り上げたような扱われ方をされかねないところに、もう一つの「メタボ」の「怖さ」があると思っています。それは「メタボ」という言葉は「不摂生の象徴」、ひいては「自己管理能力の欠如」という「烙印」として機能することがある、という点です(だから「なんともいえない表情と口調」が伴い、「いやいや…」と反応してしまうのではないでしょうか)。
いずれかが原因ではあったかもしれなくても、これから先もそれが続くとは限りません。
お一人おひとりが「よい人生を過ごす基盤としての健康」を取り戻そうと頑張れるよう、えばらクリニックが伴走していきたいと思っています。
願わくば、お一人おひとりがお互いに心の中ででもエールを送り合う世界になりますように…。
岡山市の特定健診を活用しましょう
こういった記事をここまでお読みくださっている方々はおそらく「大丈夫」ではないかと思いますが、客観的に健康状態をチェックするために公的な仕組みとして用意されているのが、「特定健康診査(特定健診)」です。
(なお、下記の項目はいずれも岡山市の場合です。詳細はお住いの自治体からの案内をご確認ください)
(なお、下記の項目はいずれも岡山市の場合です。詳細はお住いの自治体からの案内をご確認ください)
対象と料金
| 40歳〜74歳の方 | 自己負担金はわずか500円です。 さらに、節目年齢(40・50・60・66歳)の方は無料で受けられます。 |
|---|---|
| 35歳〜39歳の方 | 「35歳からの健康診査」として2,050円で受診可能です。 |
検査内容
問診、身体測定(腹囲含む)、血圧測定、血液検査(脂質・血糖・肝機能・腎機能など)、尿検査など、約9,000円相当の内容が含まれています。
実施期間
6月1日から12月31日までとなっています。
さらに、9月までに受診すると、商品券やカタログギフトが当たるプレゼントキャンペーンの当選確率が2倍になるという嬉しい特典もあります。
さらに、9月までに受診すると、商品券やカタログギフトが当たるプレゼントキャンペーンの当選確率が2倍になるという嬉しい特典もあります。
えばらクリニックは岡山市の特定健康診査を実施しています
「どこで受ければいいかわからない」という方もご安心ください。当院は岡山市・総社市・吉備中央町の特定健診実施医療機関です。
受診の際は、市から郵送された
受診の際は、市から郵送された
- 「受診券」
- 「健康保険証(またはマイナ保険証)」
を忘れずにお持ちください。もし受診券を紛失された場合は、市の専用ダイヤルで再交付の申請が可能です。
終わりに
メタボの改善には、運動や食生活、睡眠などの生活習慣の見直しが有効です。しかし、まずは「今の自分の状態を知ること」がすべての始まりです。
手遅れになる前に、特定健診を受けて健康寿命を延ばしましょう。当院では、皆さんの不安に寄り添い、健診結果に基づいた適切なアドバイスを行っています。ぜひお気軽にお電話でご予約ください。
手遅れになる前に、特定健診を受けて健康寿命を延ばしましょう。当院では、皆さんの不安に寄り添い、健診結果に基づいた適切なアドバイスを行っています。ぜひお気軽にお電話でご予約ください。
えばらクリニック
院長 江原 弘貴
院長 江原 弘貴
2003年 岡山大学医学部医学科を卒業、医師免許を取得
岡山大学病院 第二内科(現 血液・腫瘍・呼吸器・アレルギー内科)に所属
2011年~ 日本内科学会 総合内科専門医
2013年~ 日本消化器病学会 専門医
2016年~ 日本消化器内視鏡学会 専門医
岡山大学病院 第二内科(現 血液・腫瘍・呼吸器・アレルギー内科)に所属
2011年~ 日本内科学会 総合内科専門医
2013年~ 日本消化器病学会 専門医
2016年~ 日本消化器内視鏡学会 専門医







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